公共料金の節約
公共料金というのは毎月支払うものですが、月によって変動のあるものです。
私たちの生活になくてはならないものですし、毎日必ず使うものです。
そのため、使用料をゼロにすることは難しいですが毎日少しずつでもそのコストを抑えたいものです。
少しの工夫で月々の使用料金は変わりますし継続すれば一年で1か月分は変わることもあります。
慣れるまでは面倒に感じたり続けられなかったりすることもありますが、習慣付けば苦にならずにできるようになりますし何よりも数字の結果が伴ってくれば頑張ろうと思えます。
電気代節約のコツ
電気代を節約したいと思った際に、多くの人がインターネットで調べてあれこれと試すものです。
ただ闇雲に試してみても自分に合うものとそうでないものがありますし、疲れてしまって途中で挫折してしまうものです。
そこで簡単にできることから始めて少しずつ定着させていくことがお勧めです。
まず最初にできる方法として、簡単に節約になる契約内容と使用している家電の見直しがあります。
必要以上のアンペア数の契約プランの場合、自分に合ったものに変えるとそれだけで年間10000円以上の節約をすることができます。
ただし、集合住宅の場合には契約変更が禁止されていることもありますし、アンペア数を下げると同時に複数の家電を使うとブレーカーが落ちやすくなってしまうこともありますから事前の確認が必要です。
また、古い家電は最新の家電に比べて電気代のかかるものが多いです。
特に最近の最新家電は省エネ設定がされているものが多いので10年前のものであれば年間で1万円近く電気代を減らすことができます。
初期投資は必要ですが性能も上がりなおかつ節約ができるので長期にわたって使っていたり少し不具合を感じていれば思い切って買い換えることもオススメです。
他にも手軽にできる節約には、支払い方法の見直しがあります。
口座振替にすれば口座振替割引があることもありますし、クレジットカード払いにすればポイントがたまることもあります。
電力会社や月々の使用料によってどちらがお得かは変わりますから、事前に概算でも見積もりを出して比較しておくことが必要です。
このようなことをすればそれだけで毎月の電気代が下がっていきます。
目に見えて結果が出ればもっと頑張ろうと思えるようにないますから、ここで日々の暮らしでの電気の使い方の見直しと節約術の実践をするとより効果的です。
例えば、深夜料金に着目して深夜のうちに洗濯や乾燥をしたり、冷蔵庫の収納を見直したり、テレビの明るさ調整などがあります。
他にも待機電力の見直しは電気代節約にとても効果的です。
一度に全ては難しいですから少しずつ取り入れていけば最低限お電気代で生活できる状態を目指すことができるのです。
