進学して初めての一人暮らしで不安になること
実家から離れた大学に進学する学生の中で、悩みのトップにあげられるのが、地元以外の場所での人間関係や、新しい環境に順応できるか不安になるという学生は少なくありません。
それは何も学生に限ったわけではありませんが、全く土地勘のない場所に住むのは正直誰でも不安なものす。見知らぬ人、見知らぬ町で住むならまずは同じ志を持つ仲間がいると過ごしやすいはず。そこで仲間を増やすなら同じ大学に通い仲間が住んでいる学生マンションをおすすめします。
学生の一人暮らしなら学生マンションが断然おすすめ
学生にとって新居はこれからの大学生活の拠点となる重要な場所となります。食事、アルバイト、遊び、サークルなど大学に進学すると勉強だけでなく、集団的な活動をすることも多くなるでしょう。
また、それに伴い出費も増えます。親からの仕送りは現代では残念ながら雀の涙です。何より親から仕送りをしてもらう方が珍しいのではないでしょうか。そうなると真っ先に思い浮かぶのがアルバイトです。もし住んでいるアパートがアルバイト先から遠かったらどうでしょう。疲れて帰ってきて次の日に、1時限目から講義が入っているとしたら、大学生活を送るのが難しくなってしまいます。
信州大学の医学部の大学生の話によると、奨学金と生活費を稼ぐためにアルバイトを4つ掛け持ちしていたそうです。彼は、保健学科を専攻していましたが、最終的にアルバイト疲れで退学をすることになってしまったそう・・・。アルバイト先がそれぞれアパートから遠かったため、疲れて講義に遅刻をして、単位を取れなかったことも原因の一つだったそうです。
信州大学の松本キャンパスまでたった徒歩3分のところに学生マンションがあることを知らなかったのでしょう。
▶信州大学学生マンション
つまり、自分で稼ぎつつ大学を卒業しなければならない現代では、まず優先すべきは何かを考えなければなりません。もちろん第1に優先すべきは学業なのです。
ということは、基本住むアパートは学校から近くなくてはいけません。学生マンションだと徒歩や駅に近い物件が多くアルバイトで疲れていても、講義には必ず間に合う距離に立地しています。
その理由
学生になると優先順位は、学業で単位を取り卒業すること、生活費や食費は自分で稼ぐことが必須になります、学業やアルバイトをする中でどこかで食事を取らなければいけません。簡単に食事を済ませようとしてカップラーメンなど、偏った食事をしがちですが、健康はお金より大切です。
学生マンションでは朝、晩の食事つき物件が少なくありません。多くの学生マンションでは学生の都合に合わせて食事を出してくれます。つまり食事を作る時間や片づける時間を圧倒的に圧縮できるのです。
ポイント
学生マンションでは良く騒音が度々問題となっています。つまり居住する人間の人柄により、都にも、流し場にもなるのです。そのため、管理人が24時間常駐している学生寮を選びましょう。
大学の学生寮にはがっしりとした管理人がいるので、騒音で近所を困らせる学生にはビシッと注意してくれます。
【おすすめサイト】
学生マンション・学生会館「全国一人暮らし.com」
