自炊と節約
一人暮らしをしている人の中にはほとんどの食事を外食しているという人もいます。
確かに一人暮らしの場合には一人分の食事を作るのは大変ですし、同じものばかり何日も食べるのも飽きてしまいますから処分することになってしまう事もあります。
また、仕事で帰りが遅くなってしまったり友人や職場の人との付き合いで急な外食をすることもあるものです。
そうすると作っておいた食事も自炊するつもりで用意しておいた食材も無駄にしてしまうことがあります。
そのため、自炊をすることで節約になるはずが結局余計な出費を増やすことになり浪費となってしまうこともあるのです。
毎日食事を作ろうとせず数日食べられるように作り置きをしたり、アレンジできる料理を作ることができるようになったり、冷凍保存ができるようになると自炊での節約ができるようになっていきます。
そして、このような自炊ができるようになっていくとお弁当が作れるようになっていきます。
節約に効果的なお弁当レシピ
まず、1回のお弁当のためだけに料理をするということを減らすことが節約には効果的です。
冷凍保存できるおかずを数種類、何回分かまとめて作って冷凍しておけばお弁当箱に詰めるだけで十分にお弁当が出来上がりますし、疲れていて自炊できないような時にはそのおかずを夕飯にすることもできます。
冷凍保存できるおかずを作ろうと思っても、どのようなものが冷凍保存できるかわからない人も多いものです。
実は、冷凍保存できるメニューは多岐にわたり、揚げ物やパスタ、グラタンといったものだけでなくきんぴらや煮物といった野菜のメニューも冷凍保存ができます。
冷凍保存するからといって特別な調理も必要ないです。
冷凍保存の方法を覚えてけば、お弁当用のおかずを冷凍保存できるようになるだけでなく調理前の野菜や肉、魚を冷凍保存することもできるようになります。
最近はインターネットや本、雑誌でも作り置きや冷凍保存についての情報がたくさん発信されているのでチェックしてみてください。
知識がない人でも、スマートフォンで自宅にある食材で冷凍保存ができる調理法を調べて作ることもできますから少しずつ練習して知識を身につけていくことができます。
こちらのサイトでも簡単なレシピが載っているのでご参考ください。
>>簡単お弁当
もちろん始めから完璧に毎日お弁当を作ることは大変ですし難しいものです。
慣れるまでは、市販の冷凍食品やお惣菜にも頼りつつ作るのでもいいでしょう。
忙しければ、主食となるご飯やおにぎりだけ持参しておかずは購入するのでも十分です。
すべてを完璧にしようとすると疲れてしまい続かなくなることもあります。
慣れるまでは上手に手を抜きつつ極力毎日何か自分で用意することだけは続けられると、習慣づけることができます。
