交際費の節約術

交際費

交際費を節約すること

日頃から節約を心がけている人でも、交際費を節約することはためらう人が多いものです。
交際費は、自分に使うためのお金であり人のために使うお金でもあります。
仕事上での付き合いや、友人との付き合い、恋人との付き合いというように色々な相手との食事や飲み会、プレゼントの際に使うため、あまりにもケチケチしてしまうと印象を悪くしてしまったりトラブルの原因となってしまったりします。

しかし、交際費というのは意外とお金のかかるものです。
イベントが続いてしまえば給与の中から貯金ができないどころか赤字になってしまうこともあります。

交際費の節約の仕方

飲み会やご飯に行く際に「お金がないから」と断るのはとても印象が悪いですし変な気を使わせてしまう原因となるので避けるべきことです。
実際にお金がなくて断りたいと思っていたり、そのような場でも節約をしたいと思っていたりする場合にはそのような気持ちを悟られずに上手に節約することが重要です。

まずは、自分が幹事になるという方法になります。
幹事になればお店も決められますし、予算の調整もできます。
そして、幹事になればクーポンを利用したりコースやプランを活用してリーズナブルにすませるように手配することも可能です。

もしもクーポンや良さそうなプランがなかったとしても、ポイントカードやクレジットカードを利用することもできます。
精算の際に提示すれば自分のポイントカードにポイントをつけてもらえたり、クレジットカードで精算すればクレジットカードのポイントがたまることもあります。

もう一つ大事なこととして、断る勇気も必要であるということです。
どうしても気乗りしない飲み会に参加しても自分も楽しめないですし、周囲にも嫌な思いをさせる可能性がありますから上手に断ることも重要です。

また、飲み会に参加した場合には二次会は断ることも必要になります。
二次会に参加すると、そのあとの三次会に参加したりとズルズル続いて帰るタイミングを逃しがちです。
さらに終電を逃してしまうとタクシーで帰宅することになり余計な出費をさらに増やしてしまうことになります。
こちらのサイトでは上手な断り方が記載されています。
>>飲み会の断り方6つ

他にも昼間に集まることはお得なことがとても多くてオススメです。
ディナーよりもランチの方がリーズナブルにすませられますし、カラオケやボウリングも昼間の方がお得なプランがあります。
早めに集合して早めに帰宅すれば疲れることもないですし、終電の心配も必要ありません。

節約をしてお金がたまるのは楽しいことですが、いろいろ切り詰めたり他の人に強要してしまうと自分も疲れてしまいますし周囲にも疎まれてしまいます。
断る際にも直接的にお金のことを口にするのではなく、他に予定があるというようなことを伝えることがもめずに断りやすくてオススメです。
無理に参加することでストレスをためて無駄遣いしては元も子もないですから、上手に節約するためにも断る勇気はとても重要なものです。